11月23日に中学部文化祭、24日には月壇中学との第31回国際交流弁論大会が開催されました。
「文化祭」
文化祭は一昨年より試験的に開催し、本年度初めて独立した行事として催されました。内容は演劇、作品展示、有志の発表、美術科のパフォーマンスなどに加え翌日の弁論大会を控え、弁論の校内発表と月壇中学のみなさんとの文化交流のため練習した合唱も行いました。
10月中旬より本格的に準備を始め、初めての試みである文化祭を成功させるべく、中学部が一丸となって本番にのぞみました。
(演劇の様子↑と裏方として照明を担う生徒の様子↓)
(合唱の様子↑)
(共同制作のモザイクアート↑と有志のピアノの連弾↓)
(有志のダンス↑と美術科のテキスタイルパフォーマンス↓)
「第31回国際交流弁論大会」
本年度の弁論大会は月壇中学近くのホテルの会場で行われました。毎年両校の代表はかなりの練習量を積んで本番に臨みます。弁論の内容も日中の文化や風俗の違いに着目したものや、現代社会を描いたものなど高度なものでした。また、両校は文化交流として合唱やプレゼンテーション、楽器演奏などを披露しました。日本人学校側は、前日に行われた文化祭の記録ビデオも上映し、日中友好をアピールするだけでなく、日本の”平和学習”を紹介するなど一歩踏み込んだ交流になりました。
(弁論に望む両校の弁士↑ 特技の笛演奏を披露する月壇中学の生徒↓)
(日本人学校の合唱↑)