12月9日に卓球の元オリンピック選手、福原愛さんが北京日本人学校に来てくだいました。
前半は子ども達から事前に寄せられた質問に、これまでの経験を踏まえて丁寧に答えてくださいました。卓球台の上でお弁当を食べたり、卓球台の下で昼寝をしたりしたエピソードも交えながらこれまで打ち込んでこられた卓球のことや「1日1㎝進んだら1年で365㎝成長できる」「今日できないことが頑張り続ければ明日はできるかもしれない」と努力し続けることの大切さなどを話してくださり、子ども達の心にもしっかり響いたようでした。
後半は本校の児童生徒の代表、北京市月壇中学の生徒代表との卓球交流。ラリーが続くと見ている児童生徒からは歓声が上がっていました。
世界の第一線で長年にわたって活躍してこられた福原さんと過ごした時間は、子ども達にとってかけがえのないものになりました。