12月15日(火),JALのパイロットにおいでいただき,環境学習の一つとしてお話を聞くことができました。 この道25年のベテラン,川島機長の,あの大きな飛行機がなぜ飛ぶことができるのか,エコを考えた飛行や機種の話などに皆釘付けでした。
何よりも,「飛行機はパイロットだけで飛ばすことはできません。」という話には,飛行機や空港で働く人を見る目も変わったようです。
〈以下,児童の感想文の一部です。〉
「飛行機は操縦士,副操縦士はもちろん,CA,旅客スタッフ,整備士,管制官などたくさんの人たちが支えていると聞いて,チームワークで成り立っているんだと初めて知りました。」
「パイロットは,飛行機を操縦するだけが仕事だと思っていましたが,フライト前に自分で飛行機を点検していることや,一緒に飛ぶ副操縦士さんやCAさんと打ち合わせをしているということがよくわかりました。」