9月22日(土)に東楓国際体育園で行われた北京日本倶楽部主催の「秋まつり」に,中学部2年生がお店を開きました。これは日本の中学生が行う「職場体験学習」に代わるキャリア教育の一環として行われています。
お店を開く準備では,アトラクション・ショップにするのか物販店にするのかという相談から,景品,お店のレイアウト,コンセプトまでたくさんのことを考えてきました。前日には,お店を運営するリハーサルをして心の準備もしっかり行いました。
秋まつり当日の朝は風が強かったり,パチンコの球がどこかへ行ってしまったり…
開店早々に1等の賞品を取られてしまって焦ったり,言語の壁にぶつかったり…
本番というのは,なかなかうまくいかないものです。それでも仲間と協力して臨機応変な対応をした生徒たちは,大きく成長することができました。